肩こりに湿布は効くのか?? 検証してみたシリーズ(1)

肩こりに湿布は効くのか??

 

 

書くのも嫌になりますが、本当に暑いですね。

豊中市緑丘のなないろ整骨院・整体院のブログ担当の村山です。

 

 

少し話は前になるのですが、日本列島をいつもの反対周りに進路を取った台風の日に東京でセミナーを受けてきました。

 

セミナーは朝からだったので、前日の土曜日に東京に行き、前泊して行きました。

 

新幹線に乗ったら「静岡の在来線は15時から全線運休」とアナウンスがあり、ちょうど4時くらいに静岡を通過したときは、ものすごい暴風雨でした。

 

次の日にはすっかり晴れていたので、よかったです。

 

土曜日の新幹線は台風で動かなくなったら嫌だったので、予定していたのより、2時間ほど早い便に乗り、着くのが早まったので、東京で1軒整骨院を見学させて頂き、また新たな発見があり、なないろ整骨院・整体院にも落とし込んでいければいいなと思っています。

 

 

さてさて、前振りが長くなってしまいましたが、今日は「肩こりに湿布は効くのか??」を検証してみた結果を書いていきたいと思います。

 

 

 

来院されている方によく「肩こってるんでよく湿布を貼るんですが、あまりコリが楽にならないんですよ」と言われます。

 

 

そこで、なないろ整骨院・整体院のブログ担当の村山と、当院唯一の女性スタッフである、アサミちゃんとが、どれだけこりが取れるのかを実験してみました。

 

 

ちなみに二人とも外傷などの怪我はないけど、肩こりがあるなといつも思っている、慢性の肩こり症です。

 

 

(実験方法)

1、毎日寝る前に右肩にのみ湿布(グニュグニュした昔からあるやつ)を貼る

2、実験は1週間

3、毎日院長に肩のみ、筋肉の張りを診てもらい、施術はしない

 

 

上記の条件で、7月13日の月曜日から7月19日の日曜日までの1週間で実験をしてみました。

 

 

さぁ、どういう結果になったでしょうか・・・。

 

 

 

 

湿布の効果とは・・・。

 

 

 

 

 

 

まず湿布について書いていこうと思います。

 

 

よく痛い時に湿布を貼ると思いますが、「飲み薬」と「湿布」の効果の違いをはっきりと説明できる人はいるでしょうか??

 

 

違いは・・・。

 

 

「そんなにない」です。

 

 

湿布も飲み薬も同じような効果があります。

血液の中に薬を入れ、緩和させるのですが、口から飲み込んで、血液中に成分を生き渡らせるのが飲み薬で、皮膚に貼って、皮膚から吸収して血液中に成分を生き渡らすのが湿布です。

 

違いだけざっくり書くと、湿布は局所的に効きやすく、薬の成分が少ないので、副作用の心配が少ない。

飲み薬は全身に効果的だが、きついので副作用が少し心配である。

 

病院などで、飲み薬をもらった際は、一緒に胃薬をもらったことがあるかと思いますが、それは副作用で胃があれるのを予防するためです。

 

 

もう少し湿布について書いていきますね。

 

現在出ている湿布薬は大きく分けると、「パップ剤」と「プラスター剤」にわけられます。

 

効果は一緒ですが、「パップ剤」はグニュグニュした感じがあり、少し分厚いのが特徴です。

「プラスター剤」は薄くてテーピングのような茶色のものが多いです。最近では白色の物も出ています。

 

皆さんは「冷湿布」と「温湿布」の違いはわかりますか?

 

答えは・・・。

 

 

「貼った時の感じ方の違い」のみです。

 

「冷湿布」には「メントール」というスースーする成分が入っていて、貼った際に、冷たく感じます。

「温湿布」には「カプサイシン」という成分が入っていて、これは唐辛子の成分で、貼った際に熱くなるような感じを受けます。

 

 

しかし、「冷湿布」には体を冷やす効果は全くと言っていいほどありません。

 

先ほど書きましたが、「冷湿布」には「メントール」という成分が入ってるので、スースーとして、冷たくなっているかのような感覚になるだけで、実際に体を冷やす効果は全くありません。

 

皆さんもキシリトールガムを一度は食べたことがあるんではないでしょうか。

 

キシリトールガムにも「メントール」が入っていて、口の中がスースーとすると思いますが、口の中は冷たくなりませんよね?

 

「冷湿布」も同じです。

 

スースーとはするが、実際には体温を下げる効果はないと覚えておいてください。

 

 

よく来院された方で「ぶつけたから冷やすために冷湿布を貼っといた」と言われますが、使い方が間違っているので、全く効果がありません。

 

ぶつけた際などに熱を持った時の応急処置として、ご家庭でできることは、「ビニール袋などに氷を入れ、少し水を足し、患部に直接当てる」が一番いいです。

 

熱を持った時にはこの方法がご家庭でできる中では唯一の方法ではないでしょうか。

 

少し話がそれてしまいましたね。

 

 

「温湿布」にも同じことが言えて、体温を上げる効果は全くありません。

 

「温湿布」の成分である「カプサイシン」は唐辛子を食べた時と一緒で、体温は上がりません。

熱いと思うだけです。

 

どちらを使った方がいいということは全くありませんが、脳で「熱い」と認識してしまうと、ひどくなる場合があるので、急性期(受傷ご72時間以内)は貼るのであれば、「冷湿布」の方がいいかもしれません。

 

湿布の有効時間にもついて書きたいと思います。

 

色んなメーカーから出ていますが、おおむね、4~7時間位の効果が持続する製品が多いようです。

敏感肌の方は少し貼ったら、はがして、肌を休めて、時間をあけてまた貼ってあげるのが良いかと思います。

 

湿布の説明をしていたら長々となってしまいましたので、今回はこれにて終わりたいと思います。

 

 

 

次回はちゃんと「肩こりに湿布は効くのか??」の実験結果を書きます。

 

長々と最後までありがとうございました。

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なないろ整骨院 院長 濱井 康憲

施術年数16年、施術延人数は10万人を超えています。健康について、どのようなことでもお答えできると思っています。どんなことでもご相談ください。 趣味:ロードバイクでの長距離サイクリング 家族:妻・子供2人(長女・長男)
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