インフルエンザの感染防止
なないろ整骨院です。
本日は身内に感染者が出た時や、院内での感染防止についてお話しします。
まず、かからないための免疫や抵抗力をつける事は必要です。しかし、同じ空間にいる誰かがなってしまったら・・・
うつりたくはないですが、もらってしまう場合が少なくないと思います。
その中で、できるだけ細心の注意を払えるかで感染確率が変わってくると思います。これを読んで少しでも手助けになればと思います。
まず、感染経路です。
飛沫感染とは感染者の咳などで飛んだ、飛沫したウイルスを別の人が口や鼻から吸い込んでしまい、体内に入り込む事です。
接触感染とは感染した人が咳を手で押さえた後や鼻水を手で拭った後に、ドアノブ、スイッチなどに触れるとそこに付着しそれ別の人が触り、その人が口や鼻に触れることで粘膜などを通してウイルスが体内に入り込みます。
上記二通りあります。
感染防止対策
色々以下にあります。
・隔離
・マスク装着
・手洗い
・空気清浄機を使う
・部屋を加湿する
上記の中で部屋の加湿についてすごく面白いデータがありました。
それは、空間の温度と室温とウイルスの関係です。
室温:21℃~24℃、湿度50% ⇒ 生存率3%~5%
室温:21℃~24℃、湿度20% ⇒ 生存率60%
室温:7℃~8℃、 湿度50% ⇒ 35%~42%
室温:32℃、 湿度50% ⇒ 生存率0%
というように、インフルエンザウイルスは湿度が50%を超えると急速に死滅するそうです
冬でも室内であれば十分20℃以上にすることはできますので、空間の湿度をできるだけ50%を超えれるように加湿をすればインフルエンザウイルスから予防できる事が解りました。
空間の広さでどれだけの加湿器が必要かは解りませんが、このデータは飛沫・接触感染防止に院内でも出来る予防として行っております。

なないろ整骨院 院長 濱井 康憲

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