こんなことでお悩みではないですか?
◆起床時に違和感がある
◆運動をすると違和感が残る
◆背骨の近くが痛む(背骨から1〜2cmくらいのところ)
◆成長期に激しいスポーツをしていて腰が痛くなった
◆体を反った時に強い違和感が増す
◆重く鈍い違和感がある
腰椎分離症・すべり症の原因
腰椎分離症・すべり症は成長期に激しいスポーツなどで起こることが多く、大人になってからはなかなかなりません。しかし、「違和感」などの状態は大人になってから出現するが多く、これらは成長期に腰椎分離症になっていた他が、筋肉に守られ、「違和感」が出てきてなかったものが、年齢を取り、筋力が落ちれてきた際に「違和感」という状態が初めてわかっただけです。
「違和感」の出かたとしては「重く鈍い」が多く、起床時や運動時に強く、ひどくなります。
腰椎分離症は本来は腰椎にある「関節突起」という部分の「疲労骨折」です。「関節突起」という場所は背骨の中心から約1〜2cm外側にあるので、違和感が出現するのはこの部分になります。
お尻から足先にかけての「違和感」「しびれ感」などが出ることもあります。
腰椎分離症が「すべり症」に変わってしますと、脊髄神経を圧迫し出しますので、お尻から足先にかけて、「強い違和感」「しびれ」「感覚の麻痺」「筋力低下」などが起こることもあります。
腰椎分離症とすべり症の違い
腰の骨には「椎体」と上下の椎体と関節を作る「関節突起」から出来ています。
腰椎分離症はこの上下の椎体と関節を作る「関節突起」が椎体から外れてしまった状態のものを言います。
一度に大きな力が加わり起こる骨折ではなく、小さな力が毎日のように加わることでおこる「疲労骨折」の一種だと思っていただければいいかと思います。
先ほども書きましたが、成長期の子供に特に多く、成人後はあまり発症は少なくなっていきます。
成長期の子供が腰が痛いといっても、動けなくなるほどの状態ではないため、我慢しながら運動を続けてしまうことがとても多いです。その際に骨折した場所はくっつくのですが、しっかりとくっつかないまま「偽関節」と呼ばれるつき方をした場合、分離してしまった椎体と下の腰椎とが離れてしまい、正常な骨の並びではなくなってしまうことを「すべり症」と言います。
腰椎の斜め後ろには「脊髄神経」が走っていますので、正常な並びから外れてしまった椎体が脊髄神経を圧迫し、強い違和感が出てきます。
ただ、腰椎分離症と腰痛の関係性はまだはっきりとしたものがわかっていないのが現状です。
腰椎分離症は一般の人で5%、スポーツ選手で30%くらいの人がなっていると言われますが、「違和感」なく日常生活を普通に送れている人も多いです。
スポーツをしている中高生くらいのお子様が腰痛を訴えた際には「腰椎分離症」を疑ってもいいかもしれません。
特に女性の方は男性に比べ、筋肉量が少なく、大人になってから違和感などが出る場合が多いので、注意してあげてください。
なないろ整骨院・整体院での施術方法
豊中市緑丘のなないろ整骨院での施術方法は、まずはしっかりとした検査によって、今はどのような状態なのかをしっかりと把握することから始めます。
来院ごとに検査を実施し、その都度施術方法は変えていきますが、大まかには
◉負担のかかっている筋肉のケア
◉腰痛が出ていれば骨盤のゆがみも併発するので、骨盤の矯正
◉豊中市の整骨院で、なないろ整骨院・整体院にしかない特殊電気物療器での疼痛緩和のための電気療法
◉テーピングによる固定および可動域の向上
◉急性期で熱感がある場合はアイシング
など、その時その時の状態に合わせて施術を行っていきます。
特殊電気物療器『ESー5000』の説明はこちらからどうぞ(ページの一番下の方に書いてあります)
なないろ整骨院・整体院のこのページを見られている方は「腰椎分離症・すべり症」でお悩みになられていると思いますので、放置して重症化しないように早い受診をお待ちしております。
「腰椎分離症・すべり症」ではなくとも、どのようなお体のご相談はできると思っていますので、どんな些細なことでもいいので、お体のことでお悩みの方は、ぜひ一度、豊中市緑丘のなないろ整骨院・整体院までご連絡ください。
ご相談・ご予約はお気軽にお問合せください
06-6840-0880
営業時間9時〜20時(定休日:土曜午後・日・祝)
〒560-0002 大阪府豊中市緑丘4丁目11番5号
大阪モノレール小路駅徒歩15分 / 阪急バス停留所緑丘目の前